“Ignorance is bliss.”(無知の幸福)とは、日本語の「知らぬが仏」に相当します。ゲッセマネでキリストが祈られた時、無知ではなく、これから起きるであろう受難や十字架の苦しみを予測されていました。恐怖のあまりに、汗が血の滴るように地面に落ちたと書かれています。それほどの予測はつらくて怖いものです。 ウクライナの人々は、現にある苦しみや試練の意味がわからなくても、恐怖に脅え、親を失ったこども、こどもを失った老親、乗り切るのが困難な状況です。
The Dream Passes by the Windows 夢は窓辺を過ぎて 眠りは垣根を過ぎる 夢は眠りに尋ねる 僕らは今夜どこで休もうか (ウクライナの子守唄)